こんにちは。
そろそろ春の気配。
季節の移ろいを目や鼻で「季節」を感じる方も多いのでは?
春先に肌が荒れたりするのもそのひとつ。
特徴的なのはちょうど目の窪みや瞼に強く出ること。
最初はゴワつきやヒリヒリ感で始まるので、つい化粧水や
美容液を塗り込みたくなりますが黒ずみ、炎症の元になります。
目元用の集中ケアもストップ!
こんな時のサンプルお試しもやめましょう。
顔を拭いてるそのタオルも外干しで花粉まみれに
なってませんか?
顔の皮膚炎は日常ケアで悪化しがちです。
皮膚科での治療の基本は皮膚の保護、鎮静です。
炎症はステロイドや炎症を抑える軟膏を症状により使い分けます。
抗アレルギー剤の飲薬も症状に応じて処方します。
今年は抗アレルギー剤のクリームも発売されましたが、
実は非ステロイドの抗炎症薬は使うステージが難しいため
別のご提案をさせて頂く場合もあります。
当院では体質やライフスタイルに合ったアレルギーの内服や
季節のスキンケアまでアドバイスさせて頂いています。
人に会う事も増えるこの季節。
早めのご相談をお勧めします。